ここまでの基本事項の確認・習得が第一の夏の目標。それと夏休み明けの定期テスト準備。各学年の勉強にとって夏休み期間はとても大事です。
・小学生 国・算
・小学6年生中学準備コース 国・算・英
※小学6年生は2科か3科(中学準備コース)を選べます。中学準備コースは2学期以降も継続利用する方が受講できます。
・中学1・2年生 基本は国・数・英(基本どの科目も1時間ずつですが、生徒の進度・理解度で調整します)。
理社については面談時にご相談ください。17:00〜18:00の時間に学習もできます。
・中学3年生 5科(国・数・英・理・社)+速読聴英語で、リスニング&長文対策を実施
※時間割は個別に塾長が組みます。
夏期講習も自立学習型個別指導です(中3生は特訓授業の場合一斉で行う内容もあります)。
講師1名に対し、生徒は〜8名程度での指導になります。
それぞれの目標や理解度に応じた内容で学習を進めていきますが、共通課題等の設定はあります(特に中3生)。
AIゼミ夏期講習は日数が多いかもしれません。ひとつの理由は継続することが大切だというコンセプトから。
そして、ただ復習するだけならそこそこの時間でも可能ですが、さらに定着するまでやろうとすると時間がより必要になるからです。
各自が家庭学習で補えることが一番ですが、誘惑の多い長期休暇ですから多くの生徒にとって日々学習時間を確保することはなかなか難しいでしょう。であれば、できるだけ塾(勉強する環境)でやってしまうことが得策です。
中3生は夏休みまでにある程度基本は仕上げて、9月以降の演習に向けての準備をしておきたいので、夏休みはとても大事な期間。学校の授業が進まないので、新しいことでなく復習に専念できるという点がとても大きな意味を持ちます。
中1・2年生にも夏休みは学習期間としてとても有効。
中2生は良く言われるように中だるみ感が出るので、勉強から離れがちになります。それを防ぐことになりますし、10月には中学も折り返しを迎えるので前半の復習を一度しておける意味は大きいです。
中1生はまだ中学が始まりさほど経っていませんが、英語と数学においてはここまでの内容の理解がきちんとできているかで、その後の伸びが大きく変わるという傾向があります。中学の秋以降にできなくなってきたというお子さんが出てきます。それは秋以降の内容というより既に夏休み前の段階の理解が弱くて、その影響が徐々に出てくるパターンが多いのです。一度夏休み中にそこまでの理解が本物か確認しておけるとよいですね。
水戸市立の中学校は2学期制になったことで、夏休み明けが定期テスト(前期期末テスト)のタイミングになります。夏休み中にテスト対策をやっておくことで、しっかり準備ができます。
中3生日程では1日7時間学習となっていますが、それだと1日5科目を学習する場合、全科目2時間はできません。また社会は歴史・地理・公民と分かれるので、1時間では1分野程度で終わってしまいます。時間がありそうで、そうやって考えていくと意外とやれないものです。
夏休みは40日程度あるから、漠然と勉強も進んではかどりそうなイメージを持ってしまうものですが、実際にやってみるとあっという間で最初にイメージしていたほどはできないものです。40日では思うようなレベルへの到達はなかなか叶いません。受験勉強という長いスパンで見た場合、夏は基礎基本という今後につながる土台作り期間となります。ここでやったことがすぐに成果に出なくても、次のステップへ確実につながっていきます。
夏の成果がその後の伸びにつながる
「その後の伸びに繋がること」が夏期講習のもつ大きな意義になります。夏のうちに基礎固めなど必要なことをやっておいたことが中3生後半に影響を及ぼしてきます。たとえ8月時点で目に見えた結果が出ていなくても、正しく努力できていればやった分の効果は必ず出てきます。
夏休み中の学習時間を後から取り戻すことは難しいのです。まとまってこれだけ集中的に学習できる時間はこれ以降とりにくいからです。受験生は夏が勝負というのはこういうところに理由があります。
夏期講習の日程を見ると当初「こんなにやれるかな」と不安に思う生徒や親御さんも多いものです。しかし、どんな生徒でもやり抜いてくれることがほとんどです。むしろ、やり終えてみると「あっという間だった」と振り返るぐらいです(長時間の勉強に慣れていないと最初の1週間ぐらいは大変そうですが)。
この講習をやり終えると、勉強体力も格段につくので、9月以降の学習も頑張り方が変わってきます(夏に比べれば平日の学習が短く感じて楽だよねと)。毎日4・5時間の勉強があっという間と感じるほどです。
ちなみに夏休みには受験生の多くが努力しますので、自分の実力が上がっても偏差値があがらないということが起こってきます(全体のレベルが上がった分、テストの難易度も上がるため実際には点数もあがりにくくなります)。だから、今は次のステップへの足掛かりを作った段階ととらえて9月に頑張りを続けることが重要なことも付け加えておきます。
中3生は9時30分〜17時(1日7時間程度)の学習時間が中心ですが、終わりは21時まで延長が可能です。 ほとんどの生徒が2時間程度は残っていき、21時までやっていく生徒もいます。17時以降の時間を使って学校の宿題をやっていくことも可能です。 課題が終われば自習は自由ですので、家で進めにくい生徒は塾でやってしまうのもありです。
※以前であればアルファベットの練習から始まっていた教科書ですが、現行教科書はUnit1の最初からbe動詞と一般動詞が出てきます。その次のページ(画像NEW HORIZON Unit1 Part2 P14,15)では、Doを使った疑問文やHowを使った文が出てきます。小学生の段階では文法について詳しく学びませんので、これだけのことが最初からあると理解を追いつかせるのはなかなか大変なことです。中1生最初でとまどっているならば、夏休みのうちに改善を図るようにしておきましょう。
小6生は中学準備始動
小学6年生の夏期講習テーマは中学準備。中学学習では小学学習内容ができていることを前提として学習が進みます。そのため中学学習の理解を助けるための土台を築いていきます。
夏期講習をご利用で、中学準備講座も継続ご利用の方には特典をご用意。9月からの本講座をお得にご利用いただけます。
AIゼミでは小学生と中学生が同じ空間で勉強しています。休み時間などには一緒に話をしたり遊んでいることもあります。中学生の勉強の様子を見たり、話をすることで中学校の雰囲気を一足先に体験できます。
オプション講座として速読解力講座&速読聴英語の受講もできます。
速読解英語講座(主に中学生対象)・速読解講座(小中学生対象)とも夏期講習期間特別料金で受講できます。夏期講習とのセットで受講希望の場合、速読聴英語講座(2,750円)、速読解講座(2,000円)。
また、夏期講習期間に各講座のみの受講も可能です(夏休み特別料金3,850円にてご提供)。
遊びに来た高校生に夏期講習のコメントをもらいました。
AIゼミの7月は中学生全学年学習強化月間!!
期末テスト終了後から長期休暇までの間、生徒たちは気が抜けてしまいがちになります。特に夏は開放的な気分になりがちなので余計です。
そんなこの時期をAIゼミでは重要視しています。塾生が気を引き締めると同時に、季節講習への導入が効率良く行くような授業を進めています。週1日多く来ることが出来ます。
新規でお申し込みの中3生、小6生は夏期講習申込み後から、この強化学習の対象になります。特に中3生は少しでも早いスタートが望ましいので特訓授業として参加いただけます。
夏期講習の受講ご検討にあたり、体験教室のご利用ができます。
2〜3日ほど体験してみてください。
体験教室についてはこちら。
中学生は最終日茨城統一テストを実施致します。
中1・2生
8月25日(月)16:00〜20:00
5科各40分
中3生
8月26日(火)9:30〜15:00
5科各50分
小学生は学力テストを実施致します(通常塾生はこの回にはテストを行わず9月に実施)。
各自のご利用最終日に実施いたします。
2科各50分
夏期講習の申込締切は7月17日(木)です。
ただし各学年定員に達した時点で申込受付は終了となります。
※入塾テストはありません
〒310-0055
茨城県水戸市袴塚3-11-40
TEL.029-228-6950
FAX.029-228-6960