基本事項の確認・習得が第一の夏の目標。発展への足がかりを作ります。できていない単元の確認→復習を目指し、2学期の定期テストや実力テスト、中3生は入試に備えます。
・小学生1〜5年生 国・算
・小学6年生 国・算・英
・中学1・2年生 基本は国・数・英(基本どの科目も1時間ずつですが、生徒の進度・理解度で調整します)。
理社については面談時にご相談ください。17:00〜18:00の時間に学習もできます。
・中学3年生 5科(国・数・英・理・社)
※時間割は個別に塾長が組みます。
夏期講習も自立学習型個別指導です(中3生は特訓授業の場合一斉で行う内容もあります)。
講師1名に対し、生徒は〜8名程度での指導になります。
それぞれの目標や理解度に応じた内容で学習を進めていきますが、共通課題等の設定はあります(特に中3生)。
中学3年生には全員速読聴英語で、リスニング&長文対策を実施します。
オプション講座として速読解力講座の受講も可能です。
速読解英語講座・速読解講座とも夏期講習期間特別料金で受講できます。
夏期講習とのセットで受講希望の場合、速読聴英語講座(2,750円)、速読解講座(2,000円)。
また、夏期講習期間に各講座のみの受講も可能です(夏休み特別料金にてご提供)。
本科塾生の夏期講習は必修!!
その理由の一番は勉強を継続して欲しいからです。積み重ねて堅実になっていきますので。勉強へ向かう力、努力を続ける力、それを養うのに長期休暇中も変わりありません。遊ぼうと思えばいくらでもそうできるときにこそ勉強しておくことでそれらの力を鍛えると考えているからです。
理由その2として、学校の授業が進まないので、それまでの復習に注力しやすいということが挙げられます。弱点の補強を行ったり、当時はできていたことの確認をしたり、忘れていれば定着するまで繰り返す復習作業をやる必要があります。そして、さらに定着したことを実際に使えるレベルまで持っていく必要があります。
これらの作業に長期休暇を利用しています。特に定期テストではいい点とれるけど実力テストではさっぱりという生徒は、復習が定着及び「できる」にまで達していないことが主要因です。この期間をできていないところの確認&理解の浸透、定着のために有効に使いたいところです。
通常は予習ペースで進めていますので、夏期講習でも本科塾生は予習も進めます。夏期講習の終わる時点で、できるだけいつもの予習ペースを確保しておくようにします。夏期講習に初めて参加する生徒さんには現状と今後への意識を確認して、進度設定致します。
AIゼミ夏期講習は時間数をなるべくとっています。ただ復習するだけならそこそこの時間でも可能ですが、やったことを身につけるところまでやろうとすると時間がどうしても必要だからです。
もちろん、それを各自が家庭学習で補えることが一番ですが、誘惑の多い長期休暇ですから多くの生徒にとって日々学習時間を確保することはなかなか難しい一面もあります。であれば、できるだけ塾(勉強する環境)でやってしまうことが得策という面があります。
特に中3生の多くは160時間以上(実際には多くの生徒が180〜200時間くらい)の学習時間を確保しています。特に基礎の徹底等、この夏にやっておくべきことに力を入れて、各自の課題(基礎に関しては多くの生徒が同一課題)をクリアするためです。
中1・2年生も基本は60時間程度ですが、生徒によっては70時間ほど確保できます。とことんやるならそれ以上の時間を準備することも可能です。できるだけ定着までというスタンスでやりますが、正直60時間だと中2生ぐらいの復習範囲になると足りないのも事実。だから、時間を増やしてくれるのはこちらとしては嬉しい次第(もちろん延長料金はかかりません)。
これは余談ですが、中1・2年生でも夏休みの半分程度が塾になるので、受験生と違い「塾ばっかりで嫌じゃないかなぁ」と思うこともあります。でも、平日に休みの日があったりすると生徒から「ないんですか?なんでこの日は休みなんですか?」と質問されることがしばしばあり、わりと塾に来るの平気なのね(来ることにあまり抵抗がない様子)と判断しています。勉強の習慣づけも夏期講習時の目的なので良い傾向かなと思いますし、規則正しさが保たれるところも利点と考えています。
単に時間数を多くすればいいというわけではありませんが、やるべきことをこなすとそれぐらいはかかってしまうのです。それとある程度はまず量をこなすことがまず必要だとも考えています。やっているうちに勉強への取り組み方が変わってくるのも事実です。
中3生は基本7時間学習ですが、単純に5科目を学習する場合、全科目2時間はできません。1、2時間でどれくらい勉強が進むか・・・復習する内容を考えたらどうでしょうか。入試レベルの数学での応用題などでは解く・確認/直し・質問という流れでは1時間で2、3問ということがあります。社会は「社会」とひとくくりになっていますが、歴史・地理・公民と3科と考えることもできます。ですので、1時間では歴史だけとかで終わりますよね。
夏休みは40日間あるから、当初は漠然と勉強も進んではかどりそうなイメージを持ってしまうものですが、実際にやってみるとあっという間で最初にイメージしていたほどはできないものです。これぐらいやれたら(このレベルまで上がってくれたら)と思うのですが40日では思うようなレベルへの達成はなかなか叶いません。受験勉強という長いスパンで見た場合、夏は基礎基本という今後の土台作りだからです。ここでやったことがすぐに成果に出なくても、次のステップへ確実につながっていきます。
中3夏でこんなに伸びる!データが示す夏の重要性
次のステップにつながると先に表現しましたが、データにすると下記のグラフのようになります。下のグラフは過去4年間の中3塾生学力テスト平均点推移になります。
毎年、夏休みを過ぎた8月以降に上昇に転じます。
これが夏の成果といえるのですが、「その後の伸びに繋がること」が夏期講習のもつ大きな意義になります。夏のうちに基礎固めなど必要なことをやっておいたことが中3生後半に影響を及ぼしてきます。たとえ8月時点で目に見えた結果が出ていなくても、正しく努力できていればやった分の効果は必ず出てきます。
夏休みの160時間以上という学習時間を後から取り戻すことが難しいのは想像に難くないと思います。まとまってこれだけ集中的に学習できる時間はこれ以降とりにくいからです。これだけのことをやったから後まで効果が続くのですね。
尚受験生全体の多くが夏休みに努力しますので、点数が上がっても偏差値があがらないということは起こってきます。逆をいえば努力をしたから皆と同じくらい成長としていると考えられます。努力したからキープできている、「じゃぁ、皆が頑張っているなら自分はもうちょっと頑張ってみよう」と前向きに次に向けていく、自分の成長のために勉強する、そんな姿勢で努力を続けていきましょう。
「160時間以上」とか、夏期講習の日程を見ると当初「こんなにやれるかな」と不安に思う生徒も多いものです。しかし、どんな生徒でもやり抜いてくれることがほとんどです。むしろ、やり終えてみると「足りなかった」と振り返ります(長時間の勉強に慣れていないと最初の3日ほど大変そうですが)。そして、受験が終わる頃になると夏期講習がいい思い出になっていたりします。日々合宿状態ですからね。
この講習をやり終えると、勉強体力も格段につくので、2学期以降の学習も頑張り方が変わってきます(夏に比べれば平日の学習も楽だよねと)。毎日4・5時間の勉強があっという間と感じるほどです。
中3生は9時30分〜17時(1日7時間程度)の学習時間が中心ですが、終わりは21時まで延長が可能です。 ほとんどの生徒が2時間程度は残っていくので、トータルで180〜200時間程度になるのが普通です。
21時までやっていく生徒もいます。17時以降の時間を使って学校の宿題をやっていくことも可能です。 課題が終われば自習は自由ですので、家で進めにくい生徒は塾でやってしまうのもありです。
中3生の成績推移をグラフで示しました。中学校3年間の推移でみると、中3の6月に全体平均が3年間で一番下がるということが見られます。 中2の後半から中3の6月まで下がっていきます。もっと大きく見ると中1の後半以降中3初め頃までは下がる傾向があるともいえます。 中1生では2学期以降1学期と比べて内容が難しくなるのに加え授業の進度が速くなります。 そういうところから成績が落ちていく状態、さらに中2になると学習範囲が広くなったことで以前の内容を忘れてしまっていること、 さらにはいわゆる中だるみという勉強から気持ちが離れがちになる影響がでてくるといえるでしょう。夏休み等に一段学力レベルを上げていくことはその後の下がり方に変化を及ぼす一助になります。 中1・2年生も夏休みに勉強しておきたい大きな理由です。
普段は学校の授業が進んでいきますので、どうしても習っているところで精一杯ということが出てきます。 そうするとなかなか以前の復習はできません。当時はできていても忘れていたり、当時からできなかった単元などもありますから、 学校の授業が進まない夏休みは中1・2年生にとっても復習作業に力を入れられる貴重な時間になります。
中学教科書は、小学校で習ったことを理解していることを前提として作られています。 小学校では600〜700語ほどの単語が出てきており、また会話中心の進みの中で英文法も習ったことになっています。そのため、中学1年教科書の最初Unit1からbe動詞、一般動詞、助動詞、疑問文、疑問詞が一気に出てくる内容になっています。
順を追って学習しないと混乱します。1学期の英語テストの結果が芳しくない場合には、おそらく上記文法の区別がついていない状況だと思われます。その躓きを直すなら、この夏が勝負どころです。この先わからないまま進んでしまうと、中3生になってもわからないままでいるようなことになりかねません(高校入試の結果がそれを物語っています)。
※以前であればアルファベットの練習から始まっていた教科書ですが、現行教科書はUnit1の最初からbe動詞と一般動詞が出てきます。その次のページ(画像NEW HORIZON Unit1 Part2 P14,15)では、Doを使った疑問文やHowを使った文が出てきます。小学生の段階では文法について詳しく学びませんので、これだけのことが最初からあると理解を追いつかせるのはなかなか大変なことです。
小6生は中学準備始動
小学6年生の夏期講習テーマは中学準備。中学学習では小学学習内容ができていることを前提として学習が進みます。そのため中学学習の理解を助けるための土台を築いていきます。
夏期講習をご利用で、2学期からの中学準備講座も継続ご利用の方には特典をご用意。9月からの本講座をお得にご利用いただけます。
AIゼミでは小学生と中学生が同じ空間で勉強しています。休み時間などには一緒に話をしたり遊んでいることもあります。中学生の勉強の様子を見たり、話をすることで中学校の雰囲気を一足先に体験できます。
遊びに来た高校生に夏期講習のコメントをもらいました。
AIゼミの7月は中学生全学年学習強化月間!!
期末テスト終了後から長期休暇までの間、生徒たちは気が抜けてしまいがちになります。特に夏は開放的な気分になりがちなので余計です。
そんなこの時期をAIゼミでは重要視しています。塾生が気を引き締めると同時に、季節講習への導入が効率良く行くような授業を進めています。週1日多く来ることが出来ます。
新規でお申し込みの中3生、小6生は夏期講習申込み後から、この強化学習の対象になります。特に中3生は少しでも早いスタートが望ましいので特訓授業として参加いただけます。
夏期講習の受講ご検討にあたり、体験教室のご利用ができます。
2〜3日ほど体験してみてください。
体験教室についてはこちら。
中学生は最終日茨城統一テストを実施致します。
中1・2生
8月26日(土)16:00〜20:00
5科各40分
中3生
8月26日(土)9:30〜15:00
5科各50分
小学生は学力テストを実施致します(通常塾生はこの回にはテストを行わず10月に実施)。
各自のご利用最終日に実施いたします。
2科各50分
夏期講習の申込締切は7月19日(水)です。
各学年定員に達した時点で申込受付は終了となります。
※入塾テストはありません
〒310-0055
茨城県水戸市袴塚3-11-40
TEL.029-228-6950
FAX.029-228-6960