小学6年間の内容身についてますか?小学学習内容は、中学学習の土台!!
基礎学力の身につき方で、中学での「伸び」が変わります。
新年度より中学生になる小学6年生対象の国語と算数、そして英語の講座です。通常の授業同様、主に個別指導(自立学習型)になります。※場合によって一斉授業をおこなうこともあります。
中学では「小学生学習内容を理解している」という前提で授業が進んでいきます。
そのため、中学での学習をスムーズに理解したり、進めるには小学学習内容の基礎基本レベルはできていることが必要といえます。
算数であれば、小学学習内容の計算がつまづかずにできる。割合、速さ、比、単位、図形の基礎などはおさえている。
国語であれば、漢字や語句の知識がそれなりにある。言葉を知ろうとする習慣ができている。文の主語・述語がわかる。文章を正確に読む力やまとめる力がある。
そして英語。実はこれが今一番準備が必要な科目といえます。
中学学習を進めていくうえで押さえておきたい基礎基本を習得しておくための講座が中学準備講座です。
もちろん現状勉強はできているお子さんでも中学準備講座を受講できます。
思わぬ弱点があったりしますし、現状より高いレベルを目指して学習を進めておくことで向上心も養えます。
学校の宿題以外の勉強をすることで、中学入学後の勉強習慣の一助にもなります。部活動が始まってからだと勉強も並行して進めるというのはなかなか大変で勉強が後回しになってしまうということがあります。小学生のうちに復習(できていないことをできるようにする)や予習といった宿題以外の勉強に慣れていると、部活動が始まっても並行しての学習をやりやすくなります。
中学での学習時に予習で進める習慣がつくと定期テスト対策時に有利になります。基礎基本がわかる段階であれば予習で進めていくことがおすすめです。小学生だと「習っていないかやらない」という意識のお子さんが多いのですが、
それでは予習に向かうことができなくなります。
そういった意識を変えていくのも中学準備講座の一つ目的になっています。
3月までの期間中いつからでも始められます。
個別指導なので、児童それぞれに応じた学習を進めていきます。 国語や算数に苦手意識がある場合には早めの受講がおすすめです。
また、準備講座は日数や時間の指定はありません。現状やどのくらいを目指すのかによって学習時間を調整しています(最低限押さえておきたい内容もあるため、こちらで時間数を指定する場合があります)。
国語・算数・英語(3科受講可能です)
※時間数に余裕が持てない場合は、1科・2科の履修や変則受講も可能です。
「国語」
・音読をスムーズにできるかどうか(初めて読む文章も適度な速さで正確に読めるか)
※文の意味がとれているか
・漢字の読み書き、特に読みが出来ていない場合は漢字練習に時間をかける必要があります。
・語彙の量はどうか
・わからないものを調べる習慣がついているか
・文のなかで主語と述語を見つけられるかどうか(文法)
・聞かれたことに対して正確に答えられているか
・まとめる力がそこそこあるかどうか(要約できる)
「算数」
・計算の順序がわかっている(四則計算)
・小数の計算
・分数の計算
(小数や分数の知識がある)
・数の仕組みを理解して要領よく計算できる
・割合、速さ、比、単位、図形など中学学習に必要な基礎知識が身についている
上記のような点がどの程度できているかで、理解に要する時間も変わってきます。
中学学習において身につけておいた方がよいことを学習していきます。
※国語力がすべての科目に大きな影響を与えていることは外せません。
文や文章に対する正確な理解がないと算数や英語の理解(理・社もですね)に時間が掛かるケースが多いものです。
何が出来ていないのだろうと感じたときに、そもそも問題が読めていないということがあります。読めているようでも文字の発音ができるというだけで、意味がわかっていない場合もあります(主語や述語をとらえていないために意味をとれない、語彙が少ないため語句で区切って読めない、漢字でつっかえる等、様々なケースがあります)。
小学生から英語が科目となり、小学生のうちに600〜700の単語を習ったり、会話上で必要な英文を習っています。
そして、これらを理解しているという前提で中学英語が始まります。 実は、小学校ではこれらの単語を覚えるというところまで学習されていませんし、また英文と言っても文法をしっかり習っているわけでなく、
文の構造の理解が進んでいないのが現状です。そのような状況でも中学の教科書が最初からbe動詞と一般動詞が混在して出てきたり、 疑問文が出てくるような内容になりました。
小学校では十分に理解したり、覚えるということまでしていないのに、中学に入った途端にできていないとならない状況であるというギャップ。
このギャップを埋めるために中学準備講座では英語の学習も進めます。 アルファベットをしっかり書けるようにする。読み方のルールを学ぶ(フォニックス)。文の基本構造を抑える。などして、中学最初の段階での躓きがないようにしていきます。
下のグラフは、令和4年度及び令和5年度の茨城県立高校入試の得点分布です。
英語の得点分布をみると、ピークが30点です。
3年間中学で英語を習っているにも関わらず、低得点層が一番多い結果になっています。つまり中1の最初でつまづいたまま、わからない状態で入試を迎えてしまっている生徒が多いという現実です。中1最初にどれだけつまづかないか、そのために小学生のうちに基礎固めをしておく必要があるといえます。
まず国語と算数の力をつけること、英語においては中1になって戸惑わないことに重点をおいていることと、時間的な余裕を考慮して準備講座では理社を取り上げておりません。
数学を例にとると、中学初めに正負の数が登場します。そこには計算として小学生で習う分数や小数、四則計算なども出てきます。もし、そういった小学生内容の計算がスムーズにできていない場合、正負の理解を進めながら、そちらの計算の練習もしないとならない状況になります。より多くの時間を費やしますので、それだけの学習時間を取らない限り理解と進度が遅れがちになってしまいます。実際には時間をより確保するというのは難しく、多くの場合、わからない状態のまま次の単元に移り、またわからないことが増えていくということになっていきます。
小学学習内容の中でも特に国語算数の基礎・基本はなるべくできるようにしておくことが最初からのつまづきを防ぐ大事な準備になります。
中学に入ると多くの生徒が部活動に参加するようになります。部活動が始まると勉強がおろそかになってしまう生徒も出てきます。勉強しようと思っても習慣がないと、なかなかはかどらないということも起きてきます。
中学入学前から学校の宿題以外の勉強をしておくことで、勉強をすることがリズムになっていきます。そのため、部活動が始まっても、部活があっても勉強はするものという感覚になります。その状態になれば、部活と勉強の両立が可能になっていきます。何事も最初が肝心ですね。
週2〜3回、各2時間でご利用されるケースが多いです(ただし、例であって特に制限はありません)。
国語の都合上、ご利用曜日の1回は木曜日または月曜日のどちらかをお選びください。
時間帯は17〜19時が基本です。
ご都合により調整は可能です。
学習の理解度ややる気に応じて回数や時間数を多くすることができます。
多く勉強する分には大歓迎です。
できるまで何時間でも勉強可能です。
※体験授業を受けてから講座受講を決定いただくことができます。
授業料 3科セット¥14,300/月(税込)
教材費 上記に含まれます(3月まで)
中学準備講座をご利用の方で、中学入学以降もご利用継続の場合には中学生初回の経費が割引になります。
時間的な都合等で科目数の調整などしたい場合にはご相談ください。
準備講座ご利用者のうち希望者には無料で実施致します。
現状の確認が可能です。
学力テストのみご希望の方は¥2,200がかかります。
学力テスト受験希望の方は、メールかお電話にてお申し込みください。
折り返し、日時等のご相談をさせていただきます。
体験授業は随時受付けています。
準備講座のご利用に当たって、まず2週間の無料講座を体験としてご利用いただけます。
試しに2週間やってみて、お子さんにあっているかどうかご判断ください。
体験・2週間無料講座はお気軽にご利用ください。
電話・メールにて受付けております。「体験利用したいです」とご連絡くださればOKです。
体験前に内容について詳細を知りたい場合には説明面談も承ります。
中学準備講座をご利用頂くと中1初回春期講習を半額でご利用いただけます。また、中学入学後もご利用継続の場合、中1前期施設費が半額となります。
〒310-0055
茨城県水戸市袴塚3-11-40
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FAX.029-228-6960